駐在赴任で海外で働くのと海外就職で現地採用として働く違い

駐在員で海外で働くのと海外就職で現地採用として働く違い

駐在員で海外で働くのと海外就職で現地採用として働く違いについて今回は紹介します

たまには仕事の記事を書きますよ~

タイの日系企業の場合で紹介します。

タイに住んでいる日本人の数は2017年で約72000人と言われていて年々増加傾向にあります。

在留届を出していない人もいると思うので実際はもっといそうですね。

海外在留邦人数調査統計

海外で働きたい場合

大きく分けると駐在員、現地法人に採用される現地採用、起業している人、などがいます。

駐在赴任は日本本社からの出向で人数的には一番多いです。

単身の人も多いイメージですが、帯同で来る場合は一緒に家族も来ている方もいます。

現地採用で働いている人は20-30代が多いかと思っていましたが、以前にDaco社が出していた現地採用の人を特集した記事では40代が多かったですね。

気になる方は下記記事もチェック

海外就職をしてタイで働く日本人特集した現採白書がダコから出ました!

駐在赴任で海外で働く場合

☆労働形態

日本本社から派遣される
タイの滞在期間は3-5年位が多いが、1-2年の人もいるし10年近く、長いと20年いる人もいる
たまに1年位で転勤になっている人がいて引っ越しにお金がかかって気の毒です

☆給料

一般的には待遇がいいと言われるけど、会社、人や役職によっても結構違う

家、海外旅行保険、税金関係、日本で働いていた時より手当が付くので給料が上がる
会社、人によっては社用車とドライバーが付く

家賃も会社や人によってだいぶ違うイメージ
バンコクで一人暮らしで聞いた話だと1万バーツ代から8万バーツ
差がありすぎてすごい笑
もっと上もいるかも

☆仕事

基本日本にいた時より労働時間が長い人が多いイメージ
仕事の幅が日本にいたときより広がって労働時間が長い人もいる
日本にいたときより役職が上がるケースが多くて労働時間が増えるケースと
飲み会、ゴルフ、出張者のアテンドか出張で休みが無い人が多い
たまに土日にやることがなくてヒマを持て余している人もいる

駐在員は男性が圧倒的に多い
日本本社が高待遇で人を送っているので、よく働く人や優秀な人が多い

中小企業だと、海外に行きたいもしくは行ける人材が少なくて代わりの人がいないから駐在期間が長くなっている人がいると聞く
駐在で海外に行きたい人は中小企業を狙うと行けるかも
知ってる人で駐在案件に応募して転職した人もいる

転職エージェントなら転職支援実績No.1のリクルートエージェント

転職ならdoda(デューダ)

海外就職だったら、下記もよいかもしれないです。

JACタイランド

ALCAsian Leaders Career

 

☆その他
駐在の人は会社内やお客さんとの関係が濃い人が多く気が合わないと大変そう
駐在サイコ~と言っている人と早く日本に帰りたい人と2極化している感じがする
駐在の女性は増えている感じがする

タイ・バンコクの食べ物の値段(物価)2019年と屋台の相場?

海外就職で現地採用として働く違い

☆労働形態

タイならタイ法人採用
任期の定めは特になし
タイの滞在期間は3年位までの人と10年近い人、長いと20年近い人がいる

転職して就職するケースが多いので家さがしや新たに人間関係を作り上げるのが大変

新しい国で色んなことを自分でやるのでサバイバル力が上がる

☆給料

市場価値で給料が決まっているのでタイ人より高いけど、特に最初は低め
一般企業だと5万バーツ以上の所が多い、営業職多い、最近はマネージャー職の募集も増加中らしい

英語必須、タイ語は企業によるところが多い

ちなみに学校関係(日本語教師、幼稚園の先生など)は3万バーツ~5万バーツ位の間という話も聞く
日本語しか使わないコールセンターの仕事も3~5万バーツと聞く

最近は役職(マネージャーなど)についている現地採用の人も増えていて、駐在の人より待遇いいです!
みたいな人も稀にいます
あとは現地採用だけど、家賃や車が会社負担で働いている人もいる

医療保険は会社が入ってくれる所と自分で払う場合がある
家賃は自分で払うケースが多い。

☆タイ人と一緒に働くことについて

タイ人スタッフと協力して働くケースが多い

タイ人と距離が近いのでタイ人とお客さんとかタイ人と上司の日本人などの板挟みになることがある

☆仕事

企業だと営業職の人が多い

現地採用だと女性で働いている人もいる(CAキャビンアテンダントや学校の先生は多い印象)

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仕事の質とか大変さは会社によるけど駐在員も現地採用も変わらない面もあると思うので、
現地採用の待遇だと割に合わないと言って日本に帰る人も多い印象
タイがものすごく好きとかタイ語もできて、待遇もいい人とかが残っている印象はある

駐在の人は接待やゴルフに行くことが多くても、現地採用の人は行かないケースも多いけど会社によって違う

自由度は高いケースが多そうです

個人的な感想だけど、女性が働きやすい職場とか職種はあるんだろうなと感じる

タイで働いている人が圧倒的に男性が多いので、営業だと結構大変だと思う
特にセクハラ関係
女性というだけで、特別視されることも多い。

最近、旦那さんが駐在等でタイに赴任、奥さんが現地採用で働いている人もたまに聞きます。

営業職の求人が多いです。

タイは日本みたいにパートで働くタイ人もほとんどいなくて、フルタイム勤務の求人が多いです。(週5日で一日8時間など)

また現地採用の場合は日本より職種が限られるケースが多くて、日本で女性に圧倒的人気を誇っている事務職の募集などはほとんど見ません。(頑張って探せばあるかも)

英語はできた方がよくて、タイ語は会社によって必要なところとそうでないところがあると思います。

まとめ

タイでどんな立場で過ごしているかによって、過ごしやすいかそうでないか全然違うと思います。

今回は駐在員と現地採用の違いについて紹介しました

たまには仕事の話も書いてみようと思って書きました。
今回タイで起業している人や帯同している家族の方や学生については書いていないというか知り合いが多くないので、どんな風な感想を持っているのか気になります!
よかったら教えてくださいね~

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