タイの空港スワンナプームとドンムアン空港の違い・成田と羽田空港もまとめました
タイのバンコクにはスワンナプーム国際空港とドンムアン空港が2つあります。
Suvarnabhumi Airport (空港コード: BKK)、Don Mueang Airport (空港コード: DMK)です。
目的地によってどちらを使ったほうがいいか違うのでご紹介します。
東京の成田国際空港、羽田空港についても詳しく書きました。
タイ・バンコクはスワンナプーム国際空港とドンムアン空港があります
どちらもバンコク市内までタクシーで1時間あれば着きますが、それぞれ違う方向にあります。
2つの空港を結ぶバスがありますが、1時間前後かかり乗り継ぎ航空券を持っていないと無料で乗れないようです。
通常の飛行機(JAL、ANA、タイ国際航空)などは広くてキレイなスワンナプーム国際空港(BKK)
LCC(Air Asia,Scoot)とタイ国内線はドンムアン空港(DMK)が多いです。
スワンナプーム国際空港は電車が走っていて、電車でバンコク市内へ行くこともできますが朝の8-9時、夕方17-19時位はタイ人の通勤時間帯なので激混みで乗れないかもしれません。
スワンナプーム国際空港だと観光客を騙してこようとする悪いタクシードライバーが多いので気をつけてください。
Grabタクシーがおすすめですが、Simフリーケータイとタイで使えるSimカードが必要なため海外旅行が初めてな人には若干難しい気がします。
ドンムアン空港は基本タイ国内線メインなので、タクシードライバーは騙してこようとする人にあたったことは無いのですが、いつも市内行きのタクシーが混んでいます。
一人で移動、荷物が少ない場合はバスと電車BTSでの移動もおすすめです。
ドンムアン空港の国際線の飛行機チェックインがいつも1時間位かかります。
ドンムアン空港の国内線はLCCでも空港もキレイで時間もあんまりかからないです。
例えば、タイのバンコクへ来てホアヒン、パタヤへ行く場合はスワンナプーム国際空港からバスが出ているので日本からスワンナプーム国際空港行きの飛行機に乗ったほうがいいです。
パタヤはバンコクの市内からもまた別のバスが出ています。
今度はタイのバンコクからプーケット、クラビ、チェンマイなどへ乗り継ぎで行く場合、
タイ国内線はLCCで行きたいなら、日本からドンムアン空港行きの飛行機(LCC)に乗ったほうが便利です。
LCCについての解説は以下ブログにて
タイ国内線はバンコクエアウェイズ(ふつうの飛行機)だとスワンナプーム国際空港発の飛行機が多いので乗り継ぎの場合は自分が使う空港を詳しくチェックした方がいいです。
東京の飛行場は成田空港と羽田空港があります
昔は国際線が成田空港、国内線は羽田空港と分けられていましたが、最近は羽田空港から国際線も数多く飛んでいます。アジアだと羽田空港から国際線も出ていて便利です。
JAL、ANA、タイ国際航空で割引が少ない飛行機チケットだと羽田発着便(HND)が多いです。
羽田空港は私が好きな飛行場の一つで東京、神奈川へのアクセス抜群、イミグレ、飛行場での手続きが早い、広すぎない感じも好きです。
羽田空港の地下に京急線が走っていて、京急線沿いに目的地があると本当に便利です。
私は羽田空港からバスを使うことが多いです。
JAL、ANA、タイ国際航空でもディスカウント多めの安い飛行機だと成田空港発着(NRT)が多いです。
あとLCCと乗り継ぎ便は成田空港が多いです。
タイだと羽田も成田空港も便数があります。
成田空港は東京まで遠くて時間がかかりますね。本当に。
成田空港⇔東京駅銀座で1000円バスがあります。1時間位みたいです。
昔はこんなバスは無かったと思います。
成田、羽田空港で降りて、その後どこへ行くかでどちらの空港を使うか決めたほうがいいです。
千葉方面なら成田空港が便利です。
日本はバスも電車も時刻表があるのがすごいですよね。
タイに来てから時刻表無いから大体このくらいかなーという感じで動いています。
バンコク市内はグーグルマップが使いやすいのですが、郊外だと時間とか道が間違っていることもあります。
まとめ
タイ⇔東京往復の際はいつもどの飛行場を使うか迷うのでまとめました。
バンコクも東京も2つ飛行場があるのでかなり複雑ですね。特に乗り換えがある場合はどちらを使うか調べてから飛行機の予約をした方がいいです。