タイ・バンコクの観光旅行で気をつけること、驚いたこと7つ
2017年の8月からタイのバンコクで働き始めました。
まだ慣れていないので驚くことが多いです。
タイのバンコクへ旅行で来る人が気をつけたらいいこと、私が驚いたことについてご紹介します。
住宅街の歩道では犬が放し飼いでウロウロ歩いている
バンコクで物件探しをしていた時のこと、犬が4匹群れて歩道を歩いていました。
基本的に日本人に人気の観光地スポットや電車の駅に近い場所には犬はいないことが多いです。
BTSという電車の駅で挙げるとサイアム(Siam)、シーロム(Silom)、プロンポン(Phrom Phong)、アソーク(Asok)で犬を見たことはありません。
怖いので近づきたくないのですが、人間に慣れすぎていて近づいてきます。
住宅街の中でも都心に近い所はあまりいません。人通りの多い道にもいません。
タイ人は普通に歩いていましたが、私は立ち止まって様子を伺ってました。
私はあせっていましたが、タイの人は日常なので特に気にしていない様子です。
バンコクで歩きスマホをすると犬を蹴ってしまいます。(笑)
歩道を犬が占拠していることがしばしばあります。
犬が多いと思ったら実はネコも多いですね。
タイでは狂犬病の注射をしていない犬やネコも多いので、どの犬、ネコが狂犬病を持っているかわかりません。
むやみに近づかない方がいいです。
犬は昼間は暑くて寝ているかグッタリしています。
夜は犬が狼のように吠えていて元気なので一層怖いです。気をつけて下さい。
バンコクは大都会
バンコクは大都会です。話に聞いていたし、知っているつもりでした。
色んな駅直結のショッピングモールがあり行く度驚きます。
日本で言う所の大きなデパートのように、ファッションから飲食店、コーヒーショップまで沢山の店舗が中に入っています。
プロンポン(Phrom Phong)という駅の周辺には日本人がたくさん住んでいます。
それは日本人駐在員の家族が沢山住んでいて、学校への送り迎えのバスが来る地域が決まっているからです。
この駅周辺のレストランやスーパー、店舗の価格も日本並です。
プロンポン駅から降りてすぐ歩いて3分くらいの所に日本人街もあります。
スクンビット・ソイ33/1です。(道の名前です)
バンコクは道の名前を言って自分がどこに住んでいるか説明するそうです。
Fuji super /フジスーパーは日本で日常的に買っていた商品が買えるスーパーマーケットです。
フジスーパーは高級で日本と同じものが手に入ります。
しかし全体的に値段が高く日本で売っているものの2-3倍するものが多いです。
ただ種類は豊富で見ているだけでも楽しいです。試食はしましたが、何も買っていないです笑
日本語でポップが書いてあってわかりやすく、日本にいる気分になるので日本が恋しくなったら行ったら良いと思います。
サイアム(Siam) という駅も超大都会です。
日本でいうと東京駅みたいな感じです。
入ってすぐLADUREE(ラデュレ)というフランスのマカロン屋さんがあって高級感があります。
チットロム方面に歩いて行けるのですがいくつもショッピングモールがあってISETANもありますよ。
伊勢丹(ISETAN)の中にearth music&ecology(日本で人気の女性服屋さん)があってかなり驚きました。
日本の服も値段が高いですが、買いたければ買えます。
タイ・バンコクには日本の企業が沢山進出しています
服はUNIQLO、無印、SUIT SELECT、earthmusic&ecologyとか洗剤は花王、虫よけはアース、ヤクルト(タイのほうがおいしいと思います)
車はトヨタ、いすゞ、ホンダ、日産、三菱、マツダとか、きっと他にもあるけど、思いつく限り書いてみました。
先ほど、日本人街でモノを買うと高いと書きましたが、タイ人向けに売られている日本の企業の商品はタイ価格です。
ヤクルトにハマって毎日のように飲んでいます。
コンビニで水が500mlで5-9バーツ(15円位)、ヤクルトは300mlで20バーツ(約60円)位するのでタイでも少し高級ですね。
マックスバリュとセブンイレブンは家の近くにあるとすごく助かります。
マックスバリュはミニスーパー、コンビニの様な感じで日本のスーパーより狭いです。お弁当はその場で作っています。
タイの人は基本的に料理をしないので屋台やコンビニやスーパーで買うことが多いです。
マックスバリュは日本語のポップがあって商品がわかりやすいです。
営業時間が24時間の店もあります。
セブンイレブンのサンドがおいしいです。言うとその場で温めてくれます。
タイの人は朝ごはんも外、職場や学校で食べるので人気があるそうです。
1つ25バーツ(約75円)でおすすめです。↓
日本でも売って欲しいです。タイのセブンイレブンは現地化されていて、商品の中にはタイ語でしか書いていなくて何を売っているのかさっぱりわからないモノがあります。
タイ料理が嫌いでも、日本料理を食べて暮らそう、旅しようと思えばできます!
バンコクではレストランのサービスが値段に比例する
日本は安くても高品質、高サービスな場合が多いです。
タイは値段がサービスや質に比例します。
例えば、タイの屋台で35-40バーツ(120円位、1バーツ3円で計算)でタイ料理を食べます。
屋台なので外です。ずっと居ると暑いし、汗ダラダラで食事をします。
屋台の食べ物はおいしいですが、鳩が寄ってくる所もあります。
だいたいサービス料や税金がかからないので屋台は安いです。お持ち帰りが一番良いかもしれないです。
ショッピングモールのフードコートはクーラーが効いていて、タイ料理が40-50バーツ(150円)位で食べられるので一番おすすめです。
タイ語がわからなくても日本語で指差して「これこれ」って言えば大丈夫です(笑
高級レストランだとメニューに写真がついていなくて頼んだら思っていたのと違うものが出てくることがありますが、フードコートや屋台は目の前の商品を頼めばいいので楽です。
レストランはクーラーが効いているので涼しいです。
飲み物を頼むとコップに注いでくれたりバックにカバーを掛けてくれたりする店もあります。
でも、税金(7%)もサービス料(10%)もかかったりそもそも一品100バーツ(300円)位から始まるので屋台と比べるとお会計の額が全然違います。
タイ式マッサージも日本に比べると安くできます。安いところで大体1時間200-300バーツ位です。(600-900円)
マッサージ店の店員さんは暇な時間はひたすらスマホをいじっています。笑
店によってはタイ語しか通じなさそうな雰囲気のところもあります。
まだ足マッサージしか行っていないので全身のタイ式マッサージに今後チャレンジします。
タイは性別に関して寛容
タイのバンコクには性別がよくわからない人が結構います。
日本でこのような性別に関する悩みを抱えている人・性同一性障害の方はタイに住んだら全然誰も気にしないので住みやすいと思います。
タイは改名も簡単にできると聞きました。
体は男性で心が女性の人もいますが、逆も見かけます。
タイ人と日本人の顔が似ている
バンコクに来てからタイ語で話しかけられます。
どうやらタイ人に間違われているようです。
街で歩いていると誰が日本人でタイ人かよくわからないことがあります。
かわいい女性も多いです。
見た目は似ていても日本とタイだとファッションセンスが違ったり性格は違いますよ。
バンコクでは車の交通渋滞がひどい
バンコク市内の通勤時間(8-9時、18-19時)、雨が降ったときの渋滞がすごいです。
1駅移動するのに30分~1時間かかることもあります。
電車は朝も帰りも混みますが、日本のように押して入ってくる人があんまりいないので楽です。
帰りも18時前後に通勤ラッシュがあります。
雨が降るとタクシーもバイクタクシーもなかなか居なくて乗れません。
一度、郊外のショッピングモール・メガバンナー(MEGA BANGNA)のイケアへお買い物へ行きました。
帰り20時頃大雨でタクシーは居ないしバスは本当に混んでいました。
駅から離れている場所に行くときは交通手段を選ぶか時間を選ばないととても時間がかかります。
日本に居た時は自家用車で移動していたので公共交通機関がどのくらい混んでいるか忘れていました。
日本でも大雨が降るとタクシーもバスも混みますよね、こちらタイ・バンコクでも同じです。
まとめ
タイのバンコクは驚くことも多いですが、基本的に日本人にとって住みやすいし旅行もしやすい国です。
ご飯もおいしいですし、交通も便利ですし、コンビニは24時間やっている店もあります。
都会なのに動物(犬とかネコとか)が多いのでまたそれもびっくりです。
旅行に来る人も気をつけてくださいね~
大都会過ぎてついていけていないですが、もっと詳しくなりたいです。